朝井リョウ集英社この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年10月登録情報サイズ:単行本ページ数:389pISBN:9784087713749※動画をご覧いただくには、最新のWindows Media Playerが必要です。Windows Media ダウンロード センターで入手(無料)し、インストールを行ってください。柔道の道場主の長男・晴希は大学一年生。姉や幼馴染の一馬と共に、幼い頃から柔道に打ち込んできた。しかし、負けなしの姉と較べて自分の限界を察していた晴希は、怪我をきっかけに柔道部退部を決意する。同じころ、一馬もまた柔道部を辞めていた。幼くして両親と死別した一馬は、あるきっかけから、大学チアリーディング界初の男子チーム結成を決意したのだ。晴希と一馬は、宣伝やスカウトなど紆余曲折を経て、理屈屋の溝口、内気で巨漢のトン、関西出身スポーツバカのイチローと弦という超個性的なメンバーを集める。なぜか参加を拒む体操界のプリンスをなんとか参加させ、目指すは秋の学園祭の初ステージ。男子チアへの冷たい視線や各メンバーの葛藤を乗り越え、7人は初ステージで大喝采を受ける。コーチや新たなメンバーを迎え、チームは全国大会出場へ向けて本格始動するが…。チアリーディングとは、こんなに激しく美しいスポーツだったのか!何かに一生懸命な人間の姿とは、なんて格好良いのだろう!著者の通う早稲田大学に実在する男子チアリーディング・チーム「SHOCKERS」に取材した、みずみずしい若さ溢れる、感動必至の長編スポーツ小説。【内容情報】(「BOOK」データベースより)柔道の道場主の長男・晴希は大学1年生。姉や幼馴染の一馬と共に、幼い頃から柔道に打ち込んできた。しかし、無敗の姉と比べて自分の限界を察していた晴希は、怪我をきっかけに柔道部を退部。同じころ、一馬もまた柔道をやめる。一馬はある理由から、大学チアリーディング界初の男子のみのチーム結成を決意したのだ。それぞれに事情を抱える超個性的なメンバーが集まり、チームは学園祭での初舞台、さらには全国選手権を目指すが…。【著者情報】(「BOOK」データベースより)朝井リョウ(アサイリョウ)1989年生まれ、岐阜県不破郡出身。早稲田大学文化構想学部在学中。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞。青春小説の新星として話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・あ行